2022年7月に買った本(2)・読んだ本(8)↓6冊減量
2022年7月に買った本(2)
【Kindle】『The old man and the sea』Ernest Hemingway
北方謙三の水滸伝をここ三カ月ほど読んでいて、いわゆるハードボイルド文体ってどんな感じなんだっけ?と思ったのだけどうまく思い出せなかったので本場のハードボイルド本を購入。ハードボイルドの始祖はヘミングウェイらしい。
【Kindle】『Early Autumn (The Spenser Series Book 7)』Robert B. Parker
北方謙三の水滸伝を読んでるとふとロバート・B・パーカーの「初秋」が読みたくなってしまった。大昔に翻訳を読んでなかなか良かった記憶がある。
2022年7月に読んだ本(8)
【DMM books】『水滸伝 八 青龍の章』北方謙三
【DMM books】『水滸伝 九 嵐翠の章』北方謙三
【DMM books】『水滸伝 十 濁流の章』北方謙三
【DMM books】『水滸伝 十一 天地の章』北方謙三
【DMM books】『水滸伝 十二 炳乎の章』北方謙三
【DMM books】『水滸伝 十三 章』北方謙三
【DMM books】『水滸伝 十四 章』北方謙三
【DMM books】『水滸伝 十五 章』北方謙三
★★★★☆
八~十五巻は、梁山泊が初めて外部に打って出る独竜岡の戦いを皮切りに、青蓮寺が再編した宋の地方軍との本格的な戦に突入し、ついには地方軍20万と梁山泊の存亡を掛けて対決するまでを描いている。
しり上がりにどんどん面白くなっている。その分読むペースも早くなった。やはり長い分キャラクターの掘り下げが進むので愛着がわいてくるなぁ。新キャラも魅力的で、個人的には独竜岡の戦いで仲間になる解珍と、関勝と共に仲間に加わる宣賛が好き。一方で登場人物が増えすぎて、これ誰だっけ?となる場面も増えて来た。特に李○は相当ごっちゃになって来ている。どこで仲間になったか軽く脚注でもないと思い出せないと思った。さすがに味方キャラクターだけで108人って多すぎるよなぁ。
総評
7月は北方水滸伝しか読んでない。これを片付けないと先に進めない。あと5冊なので8月中には読み終わるはず。